こんにちは、
吉田です。
ダイエットをしていますか?
わたしは、この話を聞くまで、ダイエットが口癖でした。
今日の話は、第2子を考えているママさんには、
とっても大切なお話です。
「1カ月に増えていいのは、1キロまで」
「妊娠中の体重増加は7〜10キロに押さえましょう」
つい最近まで、妊婦の体重制限は、常識といってよいものでした。
その根拠となっていたのは、妊娠中に太ると、
産道に脂肪がついたり、赤ちゃんが大きくなり過ぎたりして、
難産になりやすく妊娠中毒症や妊娠糖尿病のリスクも高くなる、
という説でした。
しかし、
妊娠中のママといっても、
もともと太っているママもいれば、
痩せているママもいます。
わたしは、もともとポッチャリですが・・・
太っている人、あるいは、体質的に
高血圧や糖尿病のリスクを抱えている人の場合、
妊娠中の体重コントロールは確かに必要でしょう。
本当に苦しみました。
しかし、
痩せているママ、特別なリスクのないママまでもが、
妊娠中の体重増加を制限する必要があるのでしょうか?
体重コントロールのために、
妊娠中に食事制限をすることで、
赤ちゃんに影響が及ぶことはないのでしょうか?
こんな当たり前といえば当たり前の疑問が、
最近になって大きく取り上げられるようになってきました。
日本のママの「やせ願望」は根強く、
若いママの多くがダイエット経験者です。
わたしの場合、経験ではなく、マニアでした(笑)
15歳〜29歳では、全体の約4分の1が
BMI(体重を身長の2乗で割った数値)が
18.5以下の「痩せ」ママであるという
データが出ています。
「痩せ」の中身もさまざまで、
BMIだけですべてを語ることはできませんが、
この中には、適切ではない食生活や
ダイエットなどの影響で、栄養不良となっている
ママも相当数いるはずです。
平成15年の国民健康・栄養調査によると、
朝食の欠食(何も食べない、あるいは、
サプリメントや菓子などで済ませる)率は
20代女性で23.6%、
30代で12.7%にのぼっています。
また、食事の内容をみても、
ビタミンやミネラル、カルシウムなどの摂取や、
エネルギー摂取が必要量を下回るママも多くみられます。
先生は、
「このような食生活を送っている女性が妊娠し、
体重を増やさないために、さらなる食事制限を
行った場合、おなかの赤ちゃんが栄養不足になり、
成長が抑制されてしまう可能性が高い」と、
若いママの痩せと食生活に警告を発しています。
1980年には5%ほどだった低出生体重児が、
その後少しずつ増え続け、
2003年には9.1%になっています。
つまり、生まれてくる赤ちゃんの
10人に1人は低出生体重児ということになります。
低出生体重児の増加は、
若いママの喫煙率や飲酒率が上がっていること、
体外受精など生殖医学の発展によって多胎妊娠が
増えたこととも、深い関係があるといわれています。
しかし、
それだけではなく、赤ちゃんを生む前の女性に「痩せ」が
増えていること、さらに、妊娠中も体重制限を行うことが、
大きく影響している可能性は否めないのです。
小さく生まれた赤ちゃんは、
将来、高血圧や心臓病、糖尿病などの
成人病になる可能性が高くなるというお話は、
先日もした通りです。
このようなリスクを少しでも減らすためには、
ママ自身の妊娠前〜妊娠中の
体重コントロールや食生活について、
もう一度考える必要がありそうですね。
「でもこれ以上太れない〜」
わたしの心の叫びです。
それでは、今日はこの辺にしておきます。
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